見た目が同じG-shockの値段の違いは何なの?機能の違いと用途別選び方

レビュー・比較

 

 G-shock って丈夫で機能充実なのに値段がお手軽でコスパが最高ですよね。

 

でもいざ買おうと思ったら

見た目がほとんど同じなのに値段が全然違ったりして

何が違うのかわからないという人もいると思います。

 

この記事では日頃から G-shock を愛用している私が

見た目が同じなのに値段が違う G-shock の機能の違いと

用途別の選び方をまとめています。

 

一番ベーシックなモデルと私が使っているモデルを紹介していますが

その他のモデルも基本的には同じように選べます。

 

見た目が同じなのに値段が違うG-shookは4種類ある

 

まず見た目が同じなのに値段が違う G-shock は

大きく分けると4種類の違いがあります。

この記事では腕に巻くバンドの違いなどは考慮せず

本体機能と値段の違いのみで分類しています。

 

またタイドグラフという潮の満ち引きを見る機能は一般的には必要ないため

そちらも除外しています。

 

一番安い標準モデルの G-shock

 

まずは標準モデルです。

G-shock の対衝撃性能や20気圧防水があればそれでいいという人はこちらのモデルで十分です。

20気圧は水深200mです。

 

一番安く購入できますが性能が劣るというわけではなく

付加機能がないモデルということです。

できるだけ安く壊れない時計が欲しいという人にはぴったりです。

 

・ボタン電池

・マニュアル時刻補正

・ELバックライト

 

この仕様のG-shockということになります。

 

 

電池交換不要モデルのG-shock

 

こちらのモデルは標準モデルにプラスして光発電システムが付いています。

蛍光灯の光などでも十分に充電できるため電池交換の手間がなく

旅行中などに電池が切れるということもありません。

 

一番面倒で厄介な電池切れという手間がないのに

標準モデルとあまり値段が変わらないので標準モデルより断然こちらがおすすめです。

 

また腕を傾けるだけで点灯するバックライト機能が使えます。

 

・タフソーラー(ソーラー充電システム)

・マニュアル時刻補正

・フルオートELバックライト

 

この仕様のG-shockということになります。

 

 

 電波受信とソーラー発電!高機能モデルのG-shock

 

こちらのモデルは標準モデルの機能にプラスして

 

・タフソーラー(ソーラー充電システム)

・マルチバンド6(世界6局電波受信機能)

 

この2つの機能が追加されています。

腕を傾けるだけで点灯するバックライト機能も使えます。

 

タフソーラーは蛍光灯の光でも十分充電でき電池切れもないので

大変おすすめです。

フル充電で1ヶ月程度動きますが

電池が切れてもまた光を当てていれば動き出します。

私もこのモデルを使っています。

 

また「マルチバンド6」機能は日本国内では普通の電波時計として

時刻を自動で補正してくれるので

このモデルは日常の手間がまったくかかりません!

 

海外ではワールドタイムモードという機能があり

セットされた世界の都市48都市31のタイムゾーンから選ぶだけで

自動で時刻を受信してセットすることができます。

私は海外旅行へも行くのですがこれが本当に便利です。

乗り継ぎや周遊旅行でもストレスがありません。

この表にない都市でも同じ時差の都市を選べば問題なしです。

 

標準モデルの倍ほどの値段ですがコスパを考えると断然こちらのほうが上だと思います。

G-shock の丈夫さで電池切れもなく

時間も自動補正で海外へ行ってもタイムゾーン選択のみの手軽さです。

 

・タフソーラー(ソーラー充電システム)

・マルチバンド6(世界6局電波受信機能)

・フルオートELバックライト

 

私もこちらの高機能 G-shookを使っていますが

 

・とにかく手間なく長く使いたい

・海外でも使いたい

 

という人にはこちらのモデルがお勧めです。

 

 

 

 機能は同じなのにお買い得な海外逆輸入モデルの G-shock

 

海外逆輸入モデルはG-shock としては全く同じものですが

海外販売用のため説明書が英語版です。

しかしインターネットで日本語版の説明書をダウンロードすることもできます。

また時刻を「東京」でセットすれば問題なく使えます。

 

・説明書が英語でも問題ない(日本語版はダウンロードでいい)

・元々G-shock を使っている

・コスパ最高なモデルがいい

 

という人には国内向けの同じモデルよりも安く購入できるためお勧めできます。

私は冊子の説明書が欲しかったので値段が高い方の国内向け高機能モデル G-shockを買いましたが

2つめを買うならこちらの海外逆輸入モデルの G-shock を買います。

 

 

まとめ

 

 G-shock はとても高機能でコスパもよく

さすが日本のカシオだけあると思わせてくれる優秀な腕時計です。

 

一番安い標準モデルでも電池交換の手間と時刻合わせの手間という

普通の時計では当たり前の手間がかかるだけで長年使っていけるいいものです。

言わずと知れたロングセラーだけのことはあります。

 

高機能モデルの G-shock はソーラー発電と電波受信機能で

全く手間がかからないのに値段も手頃で私としては一番おすすめのモデルになります。

正直飽きなければ一生使えるのではないかと思うぐらいです。

実際10年以上使っている人も多いようです。

 

また高機能モデルG-shookを安く買いたいという人は海外逆輸入モデルを買うのがベストです。

使いたい機能を詳しく知りたければ日本語版説明書をダウンロードすればいいだけです。

 

この他にも高級モデルの G-shock などもたくさんあります。

中には10万円ぐらいするようなモデルも。

 

しかしまずは一番手頃な価格帯の G-shock でその造りの良さを実感してみるのもいいと思います。

 G-shock にデメリットは本当に見当たりません。

実用度で言えばこれ以上ないほど良い腕時計です!

 

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