ウェイクアップライトは効果ある?目覚ましのアラームがうるさいので試してみた感想。就寝時にもおすすめ!

Philips Wake-Up Light HF3520の画像 レビュー・比較

 

「ウェイクアップライトが気になっているけど実際効果はどうなんだろう?」

 

そう考えている人もいると思います。

 

私は目覚ましのアラームで起きるのは

どうしてもびっくりしたりイラっとしてしまって

毎朝目覚めが悪かったのでウェイクアップライトを試してみることにしました。

 

結論から言えば心地よく起きたいならぜひ試してみてほしいアイテムです。

二度寝してしまいやすい人にもおすすめです。

そして思いがけず夜寝る時の徐々に暗くなるタイマー照明としての

ルームライト機能が非常に良いです。

 

この記事では私が使っている

philips(フィリップス)製の「Wake-Up Light HF3520」というウェイクアップライトの

使い方や感想をまとめています。

 

ウェイクアップライトで実際起きられる?光だけでは足りない時もある!

 

まず気になるのが実際にウェイクアップライトで起きられるのか

ということだと思います。

 

まず私の感想として基本的にはウェイクアップライトだけで

気持ちよく起きることができます。

ただ注意点としては夜更かしなどをして朝に熟睡していると

ウェイクアップライトだけでは完全には起きられない時もあります。

そのためこのウェイクアップライトでは目覚まし時間が2つセットできるので

遅いほうの目覚まし時間には小音量でアラームも鳴るようにセットしています。

 

前半のセット時間にライトのみで6:30分

後半のセット時間にライト+アラーム機能で6:45分

 

という感じです。

 

もし前半のライトだけで起きられなくても

普通の目覚ましのアラームだけでびっくりして起きるよりも

ウェイクアップライトの心地よい光で補助していた方が

気持ちよく起きることができるのは確かです。

アラームも鳥のさえずりやフィーリング系の自然音なのでストレスになりません。

光でなんとなく目が覚めてきているので

 

「そろそろアラームなるかな?」

 

と心の準備ができていたり

 

そこまで覚めていなくても眠りが浅くなってきているので

ビクッとするような起き方はしないですみます。

光の刺激のおかげでナチュラルな自然音でも無理なく起きられます。

 

この目覚ましのアラームや音でいきなり起こされるストレスが

極端に減らせるのがウェイクアップライトの最大のメリットだと思います。

 

この特性から同居する人がいても迷惑がかかりにくいのもメリットになります。

 

光目覚ましは突然眩しく光るわけではなく

設定時間までに時間をかけて徐々に明るくなっていきます。

色の移り変わり

このように朝日をイメージして色が変わっていきます。

 

一番暗い時の色

一番暗い時はこのように赤みがかった感じです。

 

一番明るい時2

一番明るくなるとこの通り十分な明るさです。

 

設定時間にフィーリング系の鳥のさえずりなどを鳴らすこともできます。

音量は5段階でOFFもできます。

音とラジオの選択

設定方法は後でまとめていますが

ラジオとフィーリング系音声5種類から選べます。

ラジオは海外製品なので周波数の違いから

入らないようです。

ラジオ設定にしてもノイズは入りません。

 

 

なぜ光で起きられるのか?その仕組みを簡単に

 

ここで簡単にですが光で目が覚める仕組みをまとめておきます。

 

そもそも人間はもともと夜暗くなると眠くなり

朝明るくなると目が覚めるようにできています。

これにはちゃんと科学的根拠もあります。

 

朝日のような強い光を感じると

セロトニンという脳を目覚めさせる脳内物質が活性化して目が覚めます。

ここで同時に体内時計がリセットされます。

 

このセロトニンは夜になり暗くなると

今度は眠気を誘発するメラトニンという脳内物質に変わります。

元々はこうして太陽の光によって人間の生活リズムは作られています。

 

そのため朝の光を補助して目を覚ますのはとても自然な起き方なので

気持ちよく起きることができます。

特に曇りや雨の日には効果的です。

philips「Wake-Up Light HF3520」の使い方

 

今ではウェイクアップライトはたくさんの種類があって値段もピンキリです。

私はphilipsの電動歯ブラシを使っているので

同じphilipsの「HF3520」を使ってみることにしました。

 

philipsといえば電動歯ブラシのイメージしかありませんでしたが

実はオランダの医療機器メーカーです。

 

このphilipsの「HF3520」には日本語の説明書が付いていませんが

操作自体はとても簡単です。

 

箱の説明書き

箱にも簡単に説明してありますが

これを見なくてもボタンにあるマークを見れば多分わかるはずです。

 

ボタンのマークで感覚的にセットできましたが

参考のために基本操作をまとめておきます。

 

正面の画像

サイドにいくつかボタンがありますが

メイン設定の正面はタッチパネルになっていて

触れるとマウスのクリックのような音がします。

 

menuボタン

serectボタン

ここがMENUとSELECTボタンです。

MENUに触ると設定メニューが表示されます。

メニュー選択時

+と-で設定したい項目を選んでいきます。

設定したい項目が点滅している時にselectボタンで選択です。

画像は目覚まし時間を設定しているところです。

 

項目select後も同じように「+」「-」「select」で

それぞれの項目が簡単に設定ができます。

 

サイドのボタン

両サイドにもボタンがあります。

太陽マークでライトを点灯できます。

目覚まし時もライトが光っている時に押せば消灯できます。

 

目覚まし設定は2つセットすることができて

左右にボタンで起動できるベルのマークの

「ベル1」と「ベル2」のボタンもあります。

 

目覚まし時に本体を軽く触るとスヌーズ機能が働きます。

これはベルのみです。

 

付加価値?就寝時のルームライトに最高だった!

 

「HF3520」には夜寝る時に朝とは逆に

就寝時に使える徐々に暗くなっていく消灯機能があります。

60分まで5分刻みでタイマーをセットすることができるんですが

私にとってはウェイクアップライトとしてよりも

もしかしたらこちらのルームライト機能のほうが

重宝しているかもしれないくらい気に入っています。

 

元々私は天井のシーリングライトもタイマー付きの物を使っているのですが

私の使っているものは30分と60分しか選べません。

当たり前ですが突然消灯します。

天井照明のリモコン

就寝時はいつも30分タイマーか

日によっては豆電球を使っていまいたが

このウェイクアップライトを買ってからは

ずっと30分タイマーでゆっくりと消えていくルームライトとして使っています。

 

思いがけずこのルームライト機能がすごく心地よいです。

私のようにタイマー消灯や豆電球で寝る派の人には

ウェイクアップライトとしてはもちろんですが

こちらの機能でおすすめしたいくらいです。

 

就寝タイマー

これは20分でセットしたところです。

 

就寝時ライトボタン

このサイドのボタンで起動できます。

このゆっくり消えていく消灯機能が非常に良いです。

 

まとめ

 

目覚ましは音で起きるというのが常識でしたが

私のように音で起こされてストレスになっている人や

突然起こされるために2度寝してしまう人は

一度ウェイクアップライトを試してみる価値はあると思います。

 

本当に目覚めの質が変わります。

 

個人的には寝つきの良くない人のための

徐々に暗くなっていくルームライトとしての使用も同じくらいおすすめです。

リラックス効果が非常に高いです。

 

 

寝つきが悪い人にはこちらの目もとマッサージも

心地よい振動で眠くなるのでおすすめです。

私はいつも寝る間際に使っています。

パナソニックの目もとエステはどれがいい?機種による違いと目的別のおすすめのモデルを紹介

 

 

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