自転車用のレインコート選びで大事なおすすめポイント!雨の日も快適に!

レインスーツで自転車に乗る人 レビュー・比較

 

自転車通勤や通学をしたいんだけど

 

「雨の日が面倒なんだよな」

「おすすめのレインコートってあるのかな?」

 

そう考えている人もいると思います。

 

私は元々バイク通勤でレインコートを使っていましたが

自転車通勤に変えたことにより

自転車には自転車に適したレインコート選びがとても重要なことを思い知りました。

適当に選ぶと辛く過酷な目に遭いかねません。

 

そんな経験からこの記事では自転車でのレインコート選びの

押さえておいてほしいおすすめポイントをまとめています。

 

自転車は他のレインコートとは必要な要件が違う

 

みなさんレインコートにそんなに違いがあるとは思いませんよね。

しかし自転車でレインコートを使いたい場合は

細かい部分ですがかなり快適度が変わる重要な違いがあります。

 

同じレインコートでも用途としては

 

・レジャーやスポーツ

・バイク

・自転車

・仕事や作業

 

など人によって用途が違います。

 

私は元々バイクに乗っているので自転車通勤を始めたときも

バイクで使っていたレインコートをそのまま使いました。

 

しかしバイクのレインコートだと色々と不自由がありました。

これは私以外も多数が実感すると思います。

なぜならバイクで使っていたレインコートの方がむしろ一般的なもので

自転車用に適した要件を持っているレインコートの方が少ないからです。

 

そこで何が不自由になるのか

それを回避するためのポイントをここからまとめていきます 。

 

透湿防水コーティングでないと汗ですぐに蒸れる

 

一般的にレインコートはPVC(塩化ビニール)コーティングというものがされています。

これは防水は出来るのですが

コーティング自体に透湿機能がなく湿気が内側に溜まってしまいます。

 

内側がメッシュになっていたりベンチレーションが付いていても

やはりコーティングに透湿機能がないと

自転車をこぐ運動で出る汗で蒸れてしまいかなり不快になってきます。

季節や人にもよりますが頑張って自転車を漕いでいると外側からの水は防いでいても

自分の汗で内側が濡れてきてしまいます。

 

そこで自転車に10分以上乗るのようなら透湿防水という機能は押さえておくべきです。

透湿防水はウレタンなどの湿気は外に通すことができるコーティングがされています。

透湿防水でもあまり値段は変わりません。

 

むしろずいぶん安いなと思うようなレインコートは

コーティング自体にこの透湿性能が全くないのでやめておくべきです。

 

フードは透明シールド付きのものを

 

レインコートには基本的にフードがついていますが

自転車で使う場合におすすめする透明シールドのついているものは少数派です。

こちらは私がバイク用に使っていたレインコートです。

普通はこのように透明シールドがついていないフードのほうが一般的です。

 

こちらは自転車用のレインコートです。

取り外し可能で透明シールドより大きな透明バイザーが付いています。

 

この透明シールドやバイザーがついていないとフードを被ってもメガネや帽子がないと

顔に雨が降りかかってしまいかなり苦痛です。

 

メガネをしていれば視界は確保できますが顔はびしょ濡れです。

かといってフードの紐を締めてしまうとそもそもの視界が確保できません。

 

たまにキャップをかぶっている人も見かけますが

少し風が吹いただけで飛んでいってしまいます。

私も最初は雨の日用にサンバイザーを買いましたが

突風に煽られて飛んでいってしまい一度しか使うことはありませんでした。

そのため自転車でレインコートを使う場合は

この透明シールドは是非押さえておいてほしいポイントです。

この透明シールドが付いているかどうかだけでも雨の日の快適度が全く違います。

 

透明シールドがあればしっかりフードの紐を締めても視界が確保できるので安全です。

 

ただの透明シールドではなくフードに固定できる

透明シールドよりも大きく視界が広い

透明バイザーがついた自転車用のレインコートもあります。

私はこの透明バイザー付きのレインコートですが

本当にオススメです。

 

フードは固定しなくても使えるものがベスト

 

透明シールドもそうですが

とにかく雨の日に不便になるのはこの頭のフードの部分なのです。

 

透明シールドさえ付いていれば一応は視界は確保できるのですが

実際にフードを被ってみて左右や後ろを確認してみるとよく分かるのですが

首を動かしてもフードは動かないので

左右や後ろの確認が不十分になりやすいです。

 

これはフードがヘルメットのように頭に固定されているわけではなく

フードが襟元に固定されているため

顔の向きとは関係なくフードの開口部は常に前しか向いていないからです。

 

そのためフードを固定しない状態でも

フードを使いやすいレインコートがよりおすすめになります。

 

大抵のレインコートはフードは取り外しできるようになっているのですが

固定するためのジッパーかボタンを外したままで使えたほうが

フードが頭と一緒に動いてくれるので周囲を確認しやすく安全です。

 

フードが小さかったり肩部分ではなくえり部分でフードを固定しているものは

フードがフリーな状態だと首部の隙間から雨が入ってきてしまうので

フードが大きな目で肩部分で固定できるものの方がいいです。

 

フードを独立して使う設計になっているものもあります。

私はこれを使っていますが周囲を確認しやすく安心です。

むしろフードが固定されていると左右の確認が不自由なので安全面にも問題があります。

ちょっとわかりにくいですが

フードが独立しているのがわかると思います。

完全独立ではなく首の動きに合わせて可動するジッパーで

本体と繋ぐことができるので非常に便利です。

 

 

まとめ

 

このように自転車用のレインコートを適当に買うと

雨の日はやはり

 

・危ない

・めんどくさい

・不快だ

 

ということで自転車通勤や通学が嫌になってしまいます。

 

私は一度この雨の日の自転車通勤が不快で危ないために

自転車通勤自体をやめてしまいました。

 

しかし雨の日も使いやすいレインコートに変えて

また自転車通勤に戻ることができました。

 

全ての要素を満たしていなくてもいいので

最低限透明シールドのついているレインコートを選んでください。

これがないと本当に雨の日は不便で安全面にも問題があります。

 

その他の要素はあるとより快適になるという位置づけです。

 

自転車通勤はエコで健康にも良いのでぜひ続けたいですね!

 

 

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