「ソニックディフェンダーが良さそうだけど実際の使い心地はどうなんだろう・・」
ソニックディフェンダーは耳栓としては少し高いのでやはり気になるところですよね。
この記事では
実際にソニックディフェンダーを3年以上愛用している私がソニックディフェンダーのメリットと使い心地をまとめています。
ソニックディフェンダーの単なるレビューではなく、他の耳栓と比較した場合のメリットもわかりやすいようにまとめています。
私がソニックディフェンダーを使うことになった経緯
私の職場は現場仕事なので騒音がかなり酷いんですが、その環境の中でも同僚とコミュニケーションは取らなくてはいけません。
騒音に対しては耳栓をしておきたいのですが
ずっと一人で作業しているわけではなく、コミュニケーションを取らないと仕事になりません。
そうは言っても耳栓も何もしないと耳がおかしくなってしまいます。
同僚の年配の方なんか補聴器だったりしますからね。
普通に聞こえているときでもずっと耳鳴りがしているとか。
そうなる前に対処しないと・・
私は最初、100円均一の耳栓から試しはじめたのですが
何かと不便があり最終的にはソニックディフェンダーに落ち着きました。
今は「EP5」というモデルを使っています。
EP5はこれ↓
やはりソニックディフェンダーは必要な音は聞こえて耳栓をしたまま会話ができるのが一番のメリットではあります。
ソニックディフェンダーは耳栓の中では値段が少し高い部類ですが
それだけの価値はあり繰り返し使えるので案外経済的なこともわかりました。
私が職場で10種類以上の耳栓を試してきた結果、最適だったのはソニックディフェンダーだったということです。
ソニックディフェンダーは
「surefire」(シュアファイア)というアメリカメーカーの製品です。
なぜソニックディフェンダーがいいのか?5つのメリット
ソニックディフェンダーには他の耳栓に比べて5つの大きなメリットがあります。
それは、
①一日中付けていても痛くならない
②大きな騒音だけカットしてくれる(会話できる)
③洗って何度でも使える
④耳から出っ張らない
⑤イヤな臭いがでない
このように他の耳栓と比べて非常に機能が優れています。
ここから先は5つのメリットを1づつ詳しく説明していきます。
①一日中付けていても痛くならない
これ実は他の耳栓を使ってきて一番重要だと気づいたものです。
あなたは1日中耳栓をしていたことがありますか?
あったとしても多分数日ではないでしょうか?
どんな耳栓も最初はあまり違和感もなく普通に使っていられますが
早いと数時間、遅くても数日もすると違和感を感じるようになってきて
そのうち耳が痛くなってきます。
異物がずっと入っているので個人差はあれどこれは誰でもくるはずです。
ですがソニックディフェンダーは人間工学に基づいたデザインにより
耳にフィットする上に医療用ポリマー製なので年単位で使っていても違和感がないどころか
たまに耳栓してるのを忘れるほど違和感がありません。
後の④の項目で説明しますが、独特の形状で耳に固定する方法が普通の耳栓とは根本的に違います。
どれだけ防音性能がちょうどよくても
使い続けられないと意味がないのでこれがまず一番大切です。
②大きな騒音だけカットしてくれる
これは作業環境や用途によって需要が別れるところですが
私のように騒音はどうにかしたいのに会話もしなければならない場合に最適です。
耳に一番悪い衝撃音などの一定以上の音量をカットしてくれます。
私の実感で言えば全体の音が3割減、衝撃音はカットしてくれる感じ。
通常耳栓をしたままだと相手の声もほとんど聞こえませんし、自分自身もかなり喋りにくくなります。
ソニックディフェンダーの場合そういったことがありません。
ソニックディフェンダーは米軍や各国軍隊、警察で正式採用されているのですが
ずっと何日も使っていても違和感がなく
射撃音や爆音から耳を守りつつ会話もできるという理由があるのは間違いないと思います。
③洗って何度でも使える
スポンジタイプなどの耳栓が洗っても汚れが取れにくいのに対して
ソニックディフェンダーのようなフランジタイプの耳栓は洗いやすく
汚れても洗えばきれいに戻るので、繰り返し何度も使うのに適しています。
ぬるま湯と石鹸できれいに汚れや皮脂が取れます。
「ソニックディフェンダーウルトラ」のみ
耳栓部分が低反発フォーム(スポンジタイプ)なので
フランジタイプのソニックディフェンダーよりは洗いにくくなりますが
スペアの低反発フォームが1セット付いています。
低反発フォームのため4種類あるソニックディフェンダーの中で騒音カット性能は最大値です。
ソニックディフェンダーの中で最も洗いやすくメンテナンス性が高いのは
音量調整用のふたのないEP5になります。
EP5以外には開閉できるふたがついていて閉じると最大値の騒音カット、開くと2dbほど周りの音がよく聞こえるようになります。
最初にこのふたのついたEP4を使ってみたのですが、私はまったく開いて使うことはありませんでした。
開いていると微妙に邪魔なのと、洗いにくく、乾かしにくいというデメリットがあります。
ソニックディフェンダーウルトラを含む4種類のモデルの違いが気になる人は
こちらの記事に特徴や選び方をまとめているので参考にしてみてください↓
④耳から出っ張らない
これも何気に重要です!
ソニックディフェンダーは独特の形状をしていて、通常の耳栓が耳の穴に入る部分そのもので固定されているのに対して
ソニックディフェンダーは周りの黒い部分が耳栓そのものをを固定するように作られています。
だから耳から出っ張らず引っかかりません。
通常タイプの耳栓だと指でつまむ部分が出っ張りますよね。
これが一日使っているとかなり邪魔になります。
手に引っかかったり、服を着るときや帽子をかぶるときなど、いちいち邪魔になります。
私の場合用途が違いますが、寝るときに使うにも出っ張らないのは大切です。
⑤イヤな臭いがでない
特に最初100円均一で買った耳栓などは形状的には洗うことはできるんですが、しばらく使っているとイヤな臭いが出てきます。
それに対してソニックディフェンダーは医療用ポリマーでできているためか、全く臭いが出ることがありません!
特に夏場など汗をかく環境だとこれは重要。
汗だくの環境でも問題なく使用できる!
夏場など自分の汗で中耳炎にならないか心配もありましたが全く問題ありません。
念のため耳鼻科でも
「夏の汗だくになる環境で一日耳栓をしていても大丈夫ですか?」
と質問してみましたが、全く問題ないとのことでした。
最後に
最初は耳栓など消耗品だから安く済ませようと思って
100円のものから試していきましたが結局安い耳栓を使うと
・耳が痛くなる
・すぐ汚れる、洗えない
・邪魔になる
・人の声が聞こえない、会話できない
このような理由で困るなどしたため
ダメ元でちょっと高いソニックディフェンダーを試してみました。
その結果
「これはそれだけの価値がある!」
という結論に至りました。
値段が高めとは言っても私の場合
フルタイムで毎日使っている状態でソニックディフェンダー1セットあたり3ヶ月ほど使えているのでコスパも全然悪くなく一日26円程度です。
ソニックディフェンダーには4種類のモデルがありますが
私はフランジタイプでは一番防音性能が高い「ソニックディフェンダーMAX EP5」を愛用してます。
ソニックディフェンダーでは最安で買える傾向があり
2,000円しないことも多いです。
1セット2,000円としても
3ヶ月、休日をの除いた勤務日数平均75日で割ると1日あたりわずか26円です。
1日26円で騒音によるストレスから解放されて、将来耳が遠くなることも防ぐことができます。
私はソニックディフェンダーを使うようになって安心して仕事に集中することができるようになりました。
耳栓に迷われているのなら試す価値はありますよ!
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