レッグリフレが気になっているけど
「どれを選ぶのがいいんだろう?」
「モデルのよって何がどう違うのかな?」
そう考えている人もいると思います。
この記事ではレッグリフレ「EW-NA33」を使っている私が
それぞれのモデルによる違いと選び方や
おすすめの人をまとめています。
レッグリフレは大きく分けると3種類
レッグリフレは大きく分けると
・太ももから足先まで脚全体を覆う脚全体モデル
・ふくらはぎから足先までのブーツタイプモデル
・ふくらはぎ部分のみのコンパクトモデル(足先にも使える)
の3種類に分けられます 。
どれもエアバッグで脚を圧迫してマッサージする仕組みは同じです。
それぞれのモデルの細かい違いは次の項目からまとめていきます。
一番手軽!レッグリフレコンパクトモデルの違い
コンパクトモデルはコンセント給電のみでコード付きの旧型タイプと
電池とコンセント両方が使えるコードレスタイプがあります。
コード付きの旧型タイプからまとめていきます。
コンパクトモデルのコード付き「EW-NA31、33、34」の違い
コード付きの「EW-NA31」は最もシンプルで
中古しか出回っていませんがレッグリフレとしては一番安く購入できます。
レッグリフレは構造で言えば血圧計と同じですが
これは見た目からもう本当に血圧計そのものです。
大きめの血圧計という感じです。
中古のみしかなく安く手に入るということ以外は
あえて選ぶメリットは見当たりません。
私の使っている「EW-NA33」からは
マッサージ機器というようなデザインになりました。
今の形のレッグリフレコンパクトモデルを
安く試してみたいならこのモデルが最安です。
マッサージ機能としては申し分なく私も満足して使えています。
ふくらはぎだけではなく足先に巻いて使うこともできます。
電源コードは180cmあり
本体とコントローラーを繋ぐコードも86cmあるので
コードレスではなくても案外使い勝手は悪くありません。
「EW-NA34」からは本体のマジックテープが
現行モデルと同じタイプになり
上下で分かれているので足にフィットさせやすくなっています。
また折りたためるようになっているので
持ち運びをしたいという人はこちらを選ぶべきですが
現在ではほぼ同じ形で
コードレスタイプがあり値段もあまり変わらないので
「EW-NA34」をはじめこのコード付き旧モデルを
あえて選ぶメリットは特にありません 。
しいて言えば最新モデルのコードレスタイプには
温感ヒーターがないため
コンパクトモデルで温感ヒーターを使いたい場合は
「EW-NA34」を選ぶ意味もあります 。
また少しでも安くレッグリフレを試してみたい場合はありかもしれません。
また前モデルにはない「ソフトもみ」というコースが追加されています。
コンパクトモデルコードレスタイプとコード付きタイプの違い
ここからはコンパクトモデルの現行版である
コードレスタイプの違いをまとめていきます。
コードレスタイプ「EW-RA38」はただコードレスになったわけではなく
コード付きの旧型モデルとは様々な違いがあります。
コード付き旧型モデルと比べて
・乾電池かコンセント給電の両方で使うことができる
・リモコンと本体が一体型
・ファスナー付きで足へのセットが楽で簡単になった
・旧型モデルとはエアバックの形状が違う
・肌に触れる裏地が抗菌仕様
・温感ヒーターはない
という特徴があります。
またレッグリフレでは唯一のコードレスタイプです。
乾電池で動作するコードレスモデルですが
ACアダプターを使ってコンセントで使うこともできるので安心です。
旧型モデルと同じく足先にも使えます。
現行モデルでは唯一温感ヒーターはないのですが
素足で使う以外はあまりなくてもいいと個人的には思います。
私の使っている「EW-NA33」には温感ヒーターが付いていますが
汚れ防止のために素足ではなくタイツかジャージの上から使っているので
あまりヒーターの効果を感じません。
冬に素足で使いたいという人だと特に温感ヒーターはわかりやすいかもしれませんが
それ以外ならそこまで温感ヒーターがないことは気にはならないと思います。
また旧型モデルのエアバッグは上部のエアバッグが2つに分かれているのに対して
現行モデルの「EW-RA38」は3つに分かれていて
より手でのマッサージに近い圧迫をすることができます。
総合的に見て旧型モデルと比べてコードレスになっただけではなくかなり進化しています。
唯一なくなったのは温感ヒーターだけですが
乾電池でも使うことを考えるとこれは仕方ないと思います。
足への固定もマジックテープとファスナーが付いていて
毎回足に密着させる調整をする必要がありません。
これ地味ですが実はけっこう大きな違いで
私の使っている「EW-NA33」は一体型のマジックテープでのみでの固定ですが
これにはちょっとコツがいります。
上手く巻かないと足とレッグリフレの隙間が大きくなってしまうのですが
やはりそこも改善されています。
私はこのようにきれいに巻かず弛ませることによって
足とレッグリフレの隙間をできるだけ少なくして使っています。
ふくらはぎは場所によって全く太さが違うので
こうしないとゆるくて全然効果がないということになってしまいます。
この調整を毎回しなくて済むのも「EW-RA38」の大きな進化です。
コンパクトモデルコードレスタイプ「EW-RA38」は値段と機能から見ても
一番手軽に使えるレッグリフレだと思います。
「EW-RA38」と「EW-CRA38」もそうですが
パナソニック製品には型番に「C」の付いたモデルもあります。
これは直販店モデルというだけで機能は同じものです。
現行モデルは「EW-RA39」ですが「EW-RA38」との大きな違いはなく
色合い程度です。
レッグリフレブーツタイプとコンパクトタイプを比較
ここからはコンパクトタイプのレッグリフレとは違って
足先まで覆うことができるブーツタイプのレッグリフレについてまとめていきます。
レッグリフレのブーツタイプモデルは
コンパクトタイプモデルと比較するとかなりお買い得感があります。
コンパクトタイプのコードレスでかさばらないということにこだわりがなければ
値段がコンパクトタイプとあまり変わらないこのブーツタイプの方がお勧めできます。
本体はエアバッグも踵付近まであり
足先まで全体を包み込める上に温感ヒーターも付いています。
そのためマッサージ機能はコンパクトタイプと比べてもかなり充実していますが
値段差が大してありません。
また抗菌ではない「EW-NA84」「EW-RA86」と
抗菌の「EW-RA88」「EW-RA89」も値段が変わらないので
ブーツタイプでは機能面で差がない
「EW-RA88」「EW-RA89」の好みの色を選ぶといいと思います。
私は足裏は踏むタイプの足つぼマッサージも使っていたため
ふくらはぎのみのコンパクトタイプにしましたが
レッグリフレのみで足をマッサージしたいなら
コンパクトタイプとほぼ同じ値段で購入できて
脚全体タイプよりかなり安いブーツタイプは選ぶ価値があります 。
簡単にブーツタイプレッグリフレの違いをまとめると
一応簡単にブーツタイプレッグリフレの違いをまとめておきます。
「EW-NA84」「EW-RA86」の違いは本体の色と
足裏パッドの形状が変わったくらいのマイナーなものです。
「EW-NA84」はシルバーとピンクで
「EW-RA86」はブラックとピンクから選ぶことができます。
「EW-RA88」「EW-RA89」は肌に直接触れる裏地が抗菌になっています。
「EW-RA88」はダークブラウンとピンクで
「EW-RA89」はダークグレーとピンクから選ぶことができます。
「EW-RA88」と「EW-RA89」も色違いのマイナーチェンジといったところで
値段も変わりません。
そのためブーツタイプのレッグリフレは最新モデルの
「EW-RA89」一択で機能面と値段から見ても問題ないと思います。
レッグリフレ脚全体型モデルとブーツモデルとの違い
ここからはレッグリフレの脚全体モデルについてまとめていきます。
ブーツモデルまではお手軽マッサージという感じですが
こちらの脚全体モデルになるとある程度はかさ張るので本格的になってきます。
レッグリフレ脚全体モデルにはコンパクトやブーツタイプと比べて
・値段が一番高い
・脚への装着が面倒
・折り畳めるがそれなりにかさばる
というデメリットもあります。
私の使っているコンパクトタイプは部屋の隅に置きっぱなしにしていても
大して邪魔にはなりませんが
脚全体モデルはしっかり畳んで置かないと邪魔になってしまう可能性が高いです。
しかしその分効果は高く
脚全体のむくみが気になるような場合にもこちらの脚全体タイプが最適です。
さすがに脚全体を覆うので脚が細くなるとの評判もあります。
また脚全体の血流も良くなるので冷え性にもいいと思います。
腰痛にもいいという声もあるほどです。
脚全体モデル「EW-RA96」「EW-RA98」「EW-RA99」の違い
「EW-RA96」から「EW-RA98」は色違いのマイナーチェンジです。
選べる色は
「EW-RA96」はブラックかピンク
「EW-RA98」はダークブラウンかピンクです。
「EW-RA98」から「EW-RA99」はモデルチェンジによって
エアバッグの数と形状が変わりより脚を包みこめるようになっています。
こちらが「EW-RA98」のエアバッグです。
このようにすね部分にはエアバッグはありません。
こちらは「EW-RA99」のエアバッグです。
このようにすね部分にエアバッグが追加されているのと
足首部分も「EW-RA99」のほうがより大きくカバーしています。
それに伴ってか選べるコースの膝下とふともものコース数が
「EW-RA98」と「EW-RA99」では逆になっています。
「EW-RA98」はひざメニューが5つで太ももメニューが3つ。
「EW-RA99」は逆にひざメニューが3つで太ももメニューが5つです。
簡単にレッグリフレ脚全体タイプの違いをまとめると
「EW-RA96」と「EW-RA98」が旧型エアバッグ
「EW-RA99」からは新型エアバッグになります。
「EW-RA98」「EW-RA99」とも値段が変わらないので
エアバッグが増えてよりしっかりマッサージできる
「EW-RA99」を選ぶほうが価値が高いです。
総合まとめ
このようにレッグリフレは
必要な要素によって最適なモデルを選ぶことができるようになっています。
私はふくらはぎ部分のレッグリフレコンパクトタイプを使っていますが
一番小さなコンパクトタイプでも
途中からはっきりと足先に血が巡っていくのを感じることができ
それに伴って足先が暖かくなってくるのもしっかり感じることができます。
そのため私は冷え性ではありませんが冷え症の人にも本当にいいと思います。
非常にリラックス効果も高いです。
レッグリフレの選び方としては
・あまりかさばるのは困る
・気軽に使いたい
・コード付きは不便
・とりあえず試してみたい
という人はコンパクトタイプ。
・脚全体は大きすぎる
・一番お得なモデルがいい
という人はブーツタイプ。
・脚全体を本格的にほぐしたい
・据え置き型マッサージ機は置く場所がない
・脚全体のむくみを取りたい
・脚を細くしたい
・収納場所に余裕がある
という人は脚全体タイプ。
という感じで選ぶと選びやすいと思います。
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